IT通信株式会社
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- カテゴリ: デジタル複合機ほか
- 公開日:2014年06月20日(金)14:29
色調整を徹底的に
キヤノンの複合機「imageRUNNER ADVANCE C5235F」を納品しました。
IT通信株式会社ではホームページのほかにチラシ・パンフレットの制作もしているので、色管理が重要な課題でした。複合機でプリント出力したチラシ見本と、実際に印刷されたチラシの発色が違うと大問題になるからです。
複合機を最初に設置したときに、何度もプリントチェックして色調整を繰り返しました。しかし機械を長く使っているうちに少しずつ発色は変わってしまうので、今後もオキジムのスタッフが定期的にアフターサービスに訪れ、小まめに色調整していきます。
オプションのPSプリンタボードを追加
印刷業務ではAdobe社の「フォトショップ」や「イラストレータ」などのソフトウェアでデザイン作業をします。これらのプロ用ソフトで使われる「ポストスクリプト」という出力規格に対応して正確な発色ができるよう、オプションの「PSプリンタボード」を複合機に組み込みました。
プロの現場でも使える画質
今までは、A4サイズのスキャナーで写真を画像ファイル化していました。ホームページやパンフレット制作には大量の写真を扱うので、何度も写真を並べてはスキャンを繰り返したり、大きなサイズの原稿は分割してスキャンするなど、たいへんな手間と時間がかかりました。
それが今回、「imageRUNNER ADVANCE C5235F」を導入することで大幅な省力化ができました。最近の複合機はスキャンの画質が向上しているので、プロ用の高級スキャナーを使わなくても、小さな面積の画像なら十分使えるとのことです。しかもスキャンサイズがA3なので何枚もの写真を一度にスキャンできます。スキャン速度も早いので、大幅に時間短縮できるようになりました。
写真や原稿はすぐスキャンして電子ファイル化。
また、大量の写真や書類をやりとりしていると、原稿の破損や紛失などのリスクが高まります。複合機を導入したことで、あずかった写真や書類をスキャンして電子ファイル化し、すぐに返却できるようになりました。
電子ファイルをサーバー上に保存しておけば、原稿の検索・表示が素早くできます。今まで本棚を探しまわって紙の書類を見つけ出すのにかかっていた時間を削減できました。